ネクスタが提供する生産管理システムSmartFは、完全ノンカスタマイズ型で提供されるクラウドシステムで、業務改善コンサルティングを含めたサービスが特徴。今回の事例は「サプライチェーン上の主要な在庫の見える化」や「人のスキルに依存しないものづくり体制」など、製造業の課題解決を後押しする取り組みとされており、今後も物流現場の効率化とコスト最適化に向けた活用が期待される。
全線開通前に発生した2011年の東日本大震災では、167キロにわたって被害を受けたが、発生から13日で応急復旧を済ませ、一部を除いて一般に開放。緊急車両輸送路の確保で復旧に貢献した。
財務・人事 日本郵政キャピタル(東京都千代田区)は24日、AI技術で海外EC(電子商取引)サイトの商品を容易に購入できるサービスの開発、運用を手掛ける名古屋工業大学発のスタートアップ、SAZO(サゾ、名古屋市昭和区)のシリーズAラウンド資金調達に、リード投資家として参加したと発表した。
国内 西日本高速道路(NEXCO西日本)は24日、中国自動車道の荷卸峠パーキングエリア(PA)下り線(九州方面)において、大型車向け駐車マスの拡充工事を21日に完了したと発表した。
調査・データ グローバルな経営コンサルティングを手がけるIMARCグループ(米国)は21日、日本におけるサプライチェーン分析市場が2024年に4億9160万ドルに達し、25年から33年の間に年平均成長率15.6%で拡大、33年には20億5110万ドルに達すると予測した。成長の背景には、デジタルトランスフォーメーションの加速と、AIやIoTなどの高度技術の導入拡大がある。
調査・データ 南日本運輸倉庫(東京都中野区)は24日、ベトナムのハイ・ポング・ポート・サービス・ジョイント・ストック・カンパニー(HPS)およびDENBA DISS(埼玉県戸田市)と共同で、生鮮品の鮮度保持に関する実証実験を開始すると発表した。3社は次世代コールドチェーンの構築を目指し、鮮度保持技術の有効性を検証する。
環境・CSR 金沢星稜大学(金沢市)は21日、経済学部2年のゼミ学生らが昨年1月に発生した能登半島地震の際の災害物流について調査を行い、改善に向けた提言などを行ったと発表した。
サービス・商品 IFSジャパン(東京都千代田区)は24日、ノルウェーの木材建築製品メーカーのベルゲン・ホルムが、生産や物流、財務管理を含む中核業務の効率化を目的に、同社のクラウドERPソリューション「IFS Cloud」を導入したと発表した。導入はノルウェー南東部にある7か所の製造拠点に展開され、合計220人のユーザーが利用する。
サービス・商品 サンワサプライ(岡山県岡山市)は24日、角度調整および折りたたみが可能なバーコードリーダー用の卓上スタンド「BCR-STD1」を4月中旬に発売すると発表した。複数種類のバーコードリーダーに対応し、ハンズフリー作業や収納を効率化できる設計となっている。
イベント シーネット(千葉市美浜区)は24日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で4月9日-11日に開催される「第6回関西物流展」に出展すると発表した。クラウド型倉庫管理システム(WMS)の開発・提供で知られる同社は、物流現場の課題に応じた多様なソリューションを紹介する。展示ブースでは、初披露となる搬送型AMRの実働デモや、音声システムと連携したピッキング体験も予定している。
<許可の取り消し> ■オクムラ産業・志和営業所(広島県東広島市) 違反行為:運輸支局において現地調査を行った結果、所在不明事業者であって相当の期間事業を行っていないと認められたもの。 ■秋建工業(鳥取県鳥取市) 違反行為:運輸支局において現地調査を行った結果、所在不明事業者であって相当の期間事業を行っていないと認められたもの。